有酸素運動をすると毛細血管が増えるって本当?!
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるパーソナルトレーニングスタジオユーです! 「有酸素運動をすると毛細血管が増える」という言葉を聞いたことがある方もいるかもしれませんが、本当にそうなのでしょうか? 本日は有酸素運動と毛細血管について詳しく解説していきます。
目次
結論からいうとまだ詳しくわかっていません
有酸素運動をすると、体内の血液や酸素の循環が活発になります。これにより、血管が拡張され、毛細血管の数が増えるという説があります。 一方、毛細血管とは血管の中でも最も細い血管で、血液中の酸素や栄養素を細胞や組織に運ぶ役目を持っています。毛細血管は組織の代謝に重要な役割を担っており、健康的な身体を維持するためには欠かせない存在です。 しかし、毛細血管の数は人によって異なるため、有酸素運動で毛細血管の数が増えるというのはまだそのメカニズムは詳しくはわかっていないということが現状です。
増える可能性はある
有酸素運動には様々な効果があることが知られており、それによって毛細血管の数も増える可能性があるとされています。 例えば、有酸素運動によって体内の酸素供給が増え、抗酸化作用が働くため、血管を老化させる活性酸素の発生を抑えることができるとされています。 また、有酸素運動によって血液中の中性脂肪が減少することが知られており、血液の流れが良くなるため、血管を拡張しやすくなるとされています。
毛細血管が増えるとどうなりますか?
有酸素運動に限らず、運動によって筋肉が収縮することで筋肉細胞内の酸素不足を感じるようになり、毛細血管が拡張して筋肉細胞に酸素を運ぶようになるのと同時に、毛細血管の数が増えることで、細胞に酸素や栄養素を効率的に供給することができるようになります。
本日のテーマはいかがでしたか? 有酸素運動には体内の様々な機能にアプローチすることができるため、一定量以上の有酸素運動を継続することで健康的な身体を維持することができるかもしれません。 有酸素運動を始める場合は、自分に合った運動方法や強度、継続する期間を考慮し、無理をせずに取り組んでいくことが重要となります。
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