ネガティブトレーニング〜逆説の力で限界を超える〜
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 今回は、トレーニングの新しいアプローチとして注目されている「ネガティブトレーニング」についてお話ししていきます。 逆説的な方法で、トレーニングの効果が期待できる方法ですのでしっかりと解説していきます。
目次
ネガティブトレーニングとは?
ネガティブトレーニングは、通常のトレーニングとは逆の発想で筋肉を鍛える手法です。 肉体的な限界を挑戦することで、驚くべき結果をもたらします。 具体的な方法としては、動作の一部にフォーカスして重りをゆっくりと降ろす段階に重点を置くことが挙げられます。
通常のトレーニングとは逆の発想で、という部分が大きなポイントとなります。
ネガティブトレーニングのメリット
以下のようなポイントを意識してトレーニングをしていくことがメリットかつネガティブトレーニングのポイントと言えます。 ①筋肉の収縮を最大限に活用:通常のトレーニングでは応力のかかる部分が限られていますが、ネガティブトレーニングでは動作の一部に焦点を当て、筋肉の全域にストレスをかけることができます。 ②限界の拡大:ポジティブ(肉体を持ち上げる)とネガティブの双方をバランスよく行うことで、持久力やパワーの向上だけでなく、限界を拡大させることができます。 ③怪我のリスク低減:動作をゆっくり行うため、急激な負荷がかからず、関節や筋肉への負担を最小限に抑えることができます。
ネガティブトレーニングの実践方法
一例となりますが、以下のようなポイントを意識してトレーニングをしてみましょう。 ①スローモーションエクササイズ:動作の一部を通常の数倍の時間をかけて行います。 例えば、ベンチプレスの場合、ウエイトを持ち上げる動作は通常の速さで行い降ろす動作をゆっくりと行います。 ②一脚スクワット:一脚でスクワットを行うことで、特定の脚の筋肉に焦点を当て、効果的なネガティブトレーニングが可能です。 ③アイソキネティックエクササイズ:マシンを使用して、動作の一部に重点を置き、動きをコントロールしながら行う方法です。
あくまでも一例となりますが、様々なトレーニングで活用できます。
ネガティブトレーニングの注意点
ネガティブトレーニングは効果的ですが、無理な重りや過度なトレーニングは怪我の原因となります。 安全かつ適切な方法で行い、徐々に負荷を増減させながら実践することが大切です。 トレーニングの新たな可能性を広げ、ボディメイクに挑戦してみましょう。
本日のテーマはいかがでしたか? ネガティブトレーニングをうまく取り入れることで、皆様の運動習慣が大きく変化していくかもしれません。 まずは少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
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