ストレッチの効果の持続性
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ストレッチを毎日やってるけど、一回のストレッチの効果はどのくらい続くのか疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。 そこで本日は、ストレッチの効果の持続性やストレッチを継続して行うメリットについてお話ししていきます。
- ストレッチの効果の持続性がわかります。
- ストレッチを継続するメリットがわかります。
- ストレッチの効果を高めるポイントがわかります。
目次
・ストレッチの効果の持続性
実はストレッチを単発で行った場合の効果の持続時間はそれほど長くなく、個人差はありますが長くても15分程度であると言われています。 そのため、単発のストレッチ直後は一時的に筋肉が柔らかくはなりますが、筋肉の柔らかさが長続きしないということが近年の研究によってわかってきているのです。
・単発よりも継続して行う方が効果が出やすい
単発で長い時間をかけて、ストレッチを行うと効果はあまり長続きしません。 しかし、短い時間であってもストレッチを習慣化し長期間継続的に行う方がストレッチの効果は出やすく、筋肉が柔らかくなっていく感覚を実感しやすいと言われています。 そのため、ストレッチはこまめに取り入れて高頻度で行うようにすると良いでしょう。
伸ばす時間が短すぎても効果が出ない
ストレッチは習慣化して、こまめに行うのが良いのですが、伸ばす時間が短すぎても効果が出にくいと言われています。 ストレッチで筋肉を伸ばすときには、30秒程度かけてゆっくり丁寧に筋肉を伸ばしてみて下さい。 また、60秒を1回やるよりも、30秒2セットを行うとより効果的なストレッチができるでしょう。
※筋肉には、ゴムなどと同じように伸びたら元に戻ろうとする性質がありますので、何回も繰り返し行っていきましょう。
・60秒以上は伸ばさない
最後に、ストレッチは他の運動やトレーニングよりも負荷が小さいですが、やりすぎには注意が必要です。 筋肉が固くなっているからと言って、必要以上に時間をかけすぎるとオーバーストレッチ状態になり体を痛めてしまうことがあります。 そのため、ストレッチをする際には60秒以上伸ばしたりしないよう、ダラダラと行わずなるべく短い時間でトレーニングをするように心がけてください。
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お客様
一回のストレッチの効果がどのくらい続くの?
ストレッチを単発で行った場合の持続時間は15分程度であると言われています。
伸ばす時間が短すぎても意味がないと聞いたのですが本当ですか?
はい、筋肉を伸ばす時間が短すぎてもあまり意味がないため30秒程度かけてゆっくりと伸ばして下さい。
長くやり過ぎるのもよくないのですか?
はい、ストレッチは同じ場所を60秒以上伸ばすとオーバーストレッチ状態になってしまいますのでダラダラと行わないように心がけて下さい。