マシンピラティス後の体のだるさの対策法
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
マシンピラティスを始めたばかりの方の中には、トレーニング後に体のだるさを感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで本日は、マシンピラティス後に感じる体のだるさの原因や対策などについてお話ししていきます。
- 体のだるさの原因がわかります。
- マシンピラティスの好転反応がどんなものかわかります。
- オーバーワークの影響がどんなものかわかります。
目次
・筋肉疲労を起こしやすい
マシンピラティスは、老若男女問わず、誰もが無理なくできるトレーニングですが、トレーニングをした次の日に体がだるさを感じる方も時々いらっしゃいます。 マシンピラティスはインナーマッスルに負荷をかけていくので、筋肉疲労を起こすことが原因の一つであると考えられています。 少しであっても、筋肉に負荷がかかると傷がつき、乳酸が生成され、疲労やだるさを招くことがあるのです。
・インナーマッスルを動かすと脳疲労を起こすことがある
マシンピラティスの場合は、筋トレなどを併用して日常的に運動している方だと筋肉痛は起こりにくいと言われています。 しかし、インナーマッスルは普段ほとんど使わない筋肉なので、だるさを感じることがあります。 さらに、脳の視床下部にある自律神経を酷使したことで起こる脳疲労を起こす原因となることもあります。 マシンピラティスの呼吸法は、胸式呼吸を用いるため、自律神経の中でも体を活動的にする交感神経を優位にさせる作用があると言われています。 交感神経が優位になると、呼吸が荒く心拍数も多くなり、汗をかいて血圧も上昇しやすくなると言われています。
マシンピラティスでもオーバーワークには注意
体が慣れてくると、マシンピラティスを行っても筋肉痛やだるさは次第に感じにくくなる方も中にはいらっしゃいます。 そのような状況になっても、ご自身の体力に合わせて無理のないペースで続けていれば良いですが、大丈夫だと思って急に負荷を高めたいと思われる方もいるかもしれません。 マシンピラティスは、確かにインナーマッスルを鍛え、姿勢が良くなるなど様々な効果がありますが、無理にやりすぎると気づかないうちに疲労が溜まり、体調不良を招くことも珍しくないため注意が必要です。
※マシンピラティスを行った翌日以降に疲労感やだるさなどを感じなかったとしても、疲労は消えるわけではなく、隠れた状態でどんどん蓄積されていくということを覚えておいて下さい。
・好転反応としてだるさが出てくることがある
最後に、好転反応とは、整骨院での施術やマシンピラティスなどの運動療法などで筋肉を動かした事によって身体が回復する過程で現れる、一時的な身体の変化のことをいいます。 マシンピラティスでの好転反応は、だるさや痛み以外にも眠気やめまい、ふらつきなどのさまざまな形で現れることがあります。 好転反応が見られた際の対処法としては、水分を多く摂取して老廃物を排出することや、ゆっくり休むことが推奨されるので、3~4日様子をみましょう。 マシンピラティスによる好転反応は、体がマシンピラティスに適応しようとするサインであると言われていますので、だるさを感じたらしっかり休養を取りながら継続してマシンピラティスを続けていくようにしましょう。
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お客様
普段筋トレはしていても、マシンピラティスをしたあとだけは体のだるさを感じてしまいます…
このような状況の場合は、インナーマッスルに負担がかかり疲労感やだるさを感じやすくなっている事が考えられます。
マシンピラティス後は血圧が高くなるのは本当ですか?
はい、マシンピラティスでは胸式呼吸を用いる為、心拍数が高まり血圧が一時的に高くなる事かあります。
マシンピラティスの好転反応はどんなものがありますか?
マシンピラティスの好転反応は、眠気やめまい、ふらつきなどがあると言われています。