かくれ肥満を防ぐためのポイント

皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
30代に差しかかってくると、多くの方が仕事や日常生活が多忙になる方が増えて運動習慣が疎かになってしまうこともあります。 そのため、見た目は痩せているように見えていても、実は筋肉量が減っている代わりに体脂肪が蓄積されているいわゆるかくれ肥満に陥っている方も少なくないのです。 かくれ肥満は、見た目にかかわらず心血管疾患などの健康リスクが高くなるため、なるべく早期の対策が重要になるのです。 そこで本日は、いわゆるかくれ肥満を防ぐためのポイントについてお話ししていきます。
- 運動不足がもたらす身体への影響がわかります。
- かくれ肥満がどんなものかわかります。
- かくれ肥満を解消する方法がわかります。
目次
・かくれ肥満とは

かくれ肥満というのは、文字通り見た目には痩せているように見えていても、実際は内臓脂肪が多く蓄積されている状態のことをいいます。 一般的にBMIが正常範囲内であっても、それ以外の体脂肪率や内臓脂肪レベルなどの数値が高い人が該当するのです。
・見た目にわかりにくい

かくれ肥満は見た目ではわかりにくいため、健康リスクを見過ごしてしまうことも少なくありません。 かくれ肥満の原因はいくつかあると言われていますが、主に運動不足気味で筋肉量が少なくなってしまい、内臓脂肪が蓄積しやすい状態になっていたり、さらには食生活が乱れていて日頃から高カロリーの食事をしていたり、食事の不規則が内臓脂肪の蓄積を促進しているなど、かくれ肥満は様々なケースがあると考えられているのです。
はじめはバランスよく鍛える
かくれ肥満の場合、お腹や脚などの特定の部位だけをピンポイントで強化するというよりも全身の筋肉や心肺機能を均等に鍛えることによって、全身の総合的な体力向上や怪我の予防が期待できるでしょう。 筋トレの場合はスクワットやデッドリフト、ベンチプレスなどといった複数の筋肉群を同時に鍛えることができるトレーニングを行うようにして、全身をまんべんなく鍛えると良いでしょう。 さらに、筋トレだけではなくジョギングやサイクリング、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れながら心肺機能を強化すると良いでしょう。
※トレーニングにプラスして、トレーニング後や休息日に全身のストレッチを取り入れると、柔軟性を高めることができるだけではなく、筋肉の回復を促進できます。
・反復してトレーニングをするとかくれ肥満を防げる

最後に、継続は力なりという言葉があるように、トレーニングの効果を適切に得るためには、運動に継続して取り組む必要があります。 トレーニングをコツコツと継続して行うことによって、筋肉の成長を促し効果的なトレーニングの成果を生み出せます。 同じトレーニングを週に1、2回程度行い、筋肉に定期的な刺激を与えて反復することでトレーニング効果を高められるのです。 そのため、トレーニングを日常生活の中に組み込むことで習慣化しやすくなり、継続的に実践できるでしょう。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^

かくれ肥満はどんな状態でしょうか?



主に、見た目が痩せていても内臓脂肪などが多く蓄積している方のことを指しています。



かくれ肥満の原因は何がありますか?



食事が不規則だったり高カロリーな食事を長くしているとかくれ肥満となってしまうことがあります。



運動でかくれ肥満を解消できますか?



はい、運動を習慣化してきちんと継続できれば解消できる可能性があります。

