筋肉を減らさずに減量すること

皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
減量やダイエット=とにかく体重を減らすことと思われがちですが、トレーニングを日常的に行っている方にとって本当に大切なことは、筋肉を維持したまま健康的に脂肪を落とすことであるといえます。 特に、極端な食事制限や過度な有酸素運動は、体重は減らすことができたとしても、筋肉まで失われていくため、理想の体から遠ざかってしまうリスクもあります。 そこで本日は、筋肉を減らさずに減量することについてお話ししていきます。
- 筋肉を維持する方法がわかります。
- 減量とダイエットの違いがどんなものかわかります。
- 減量を続けるためのポイントがわかります。
目次
・筋肉を減らさない減量とは

筋肉を維持したまま脂肪を落とす場合、極端な制限をするのではなくエネルギー収支の調整と筋トレを軸にした運動、さらに長期的な計画という3つがポイントとなってきます。 摂取カロリーを大きく削りすぎてしまうと、筋肉まで失われるリスクがあります。 筋トレで筋肉を刺激すると、代謝を維持しやすくなりますが、さらに有酸素運動をプラスすることで、脂肪燃焼が効率的に進みやすくなりますので、どちらか一方を行うのではなく、両者をバランス良く組み合わせることを意識してトレーニングをして下さい。
・減量とダイエットは明確な違いがある

ダイエットと減量という言葉は、場面によって使い方が異なりますが、日常的にトレーニングをしている方の間では、ダイエット=体重を落とすこと、減量=筋肉を残して脂肪を削ることとというように、明確に区別しているのです。 一般的なダイエットの場合は、体重の数値を下げることを目的とするケースがほとんどで、脂肪だけでなく筋肉や水分も減少してしまうことも少なくありません。 その一方で、減量は体脂肪の削減を目的としていて、筋肉を減らさないように守りながら絞り込んでいく点も両者の違いであるといえます。
食事は減量の結果に直結する
食事は、減量の成果を左右するといっても過言ではないくらい重要な部分であると言われています。 極端な食事制限ではなく、栄養バランスを意識した食事を続けることによって、筋肉を維持しながら脂肪を落としていくのです。 たんぱく質・脂質・炭水化物といった、いわゆるPFCバランスを意識しながら食事を見直していくと、無理なく減量を進めやすくなるでしょう。 また、トレーニングの前後に栄養をきちんと補給しておくとトレーニングのパフォーマンスや回復などもしやすくなるでしょう。
※水分不足は代謝低下やパフォーマンス低下を招くことがあります。
こまめに水を飲むことで体温調整や栄養の循環をサポートし、減量中の体調管理にも活用できるでしょう。
・減量を継続するためのポイント

最後に、減量は短期的に追い込むのではなく、無理なく続けられる工夫を取り入れることが一番重要です。 日々の小さな積み重ねや生活習慣の改善などという部分が、筋肉を残しつつ脂肪を落とす近道となります。 今週は体重を★kg減らす、といった目標よりも、週3回はジムに行くといった小さな目標を積み重ねる方が、続けやすいだけではなく挫折しにくくなるでしょう。 また、筋肉はトレーニング中ではなく休んでいるときに大きくなります。 そのため、睡眠や休養をしっかり確保できれば、筋肉を維持しつつ効率よく脂肪を燃焼できるでしょう。
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減量とダイエットの違いはありますか?



ダイエットは体重を落とすこと、減量は筋肉を残して脂肪を落とすことですので、明確な違いがあります。



水分補給も控えたほうがいいのでしょうか?



いいえ、代謝の低下につながるため水分はしっかりと摂るようにして下さい。



減量を続けるコツはありますか?



大掛かりな目標よりも小さな目標を達成し続けたり、睡眠と休養をしっかりと摂ることを心がけて下さい。

