デスクワークとむくみ

皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
長時間のデスクワークをしている方の中には、夕方になると足がパンパンにむくんでつらい、むくみで靴がきつくなって痛いなどというようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 実は、足のむくみのお悩みは多くのデスクワーカーが共通して感じているお悩みであると言えるのです。 そこで本日は、デスクワークとむくみについてお話ししていきます。
- むくみの原因がわかります。
- デスクワークによるむくみの影響がわかります。
- むくみを改善するためのポイントがわかります。
目次
・ずっと同じ姿勢は血行不良を起こす

デスクワークでは、皆様ご存じの通り長時間座ったまま同じ姿勢でいることが多いです。 実はこの長時間の同じ姿勢は、足のむくみの大きな原因の一つであると言われています。 長い時間足を動かさないでいると、足の筋肉やふくらはぎの筋肉がほとんど使われません。 しかし、長時間座りっぱなしになると、脚の筋肉が持っているポンプ機能が十分に働かなくなり、血液やリンパ液の流れが滞りやすくなるのです。 そうなってしまうと、余分な水分が足の細胞の間に溜まってしまい、足のむくみとして可視化されるのです。 特に、夕方になると足が浮腫んでパンパンになっているように感じるのは、血行不良が長時間続いた結果なのです。
・筋力が弱まってむくみも起こす

ふくらはぎの筋肉は、第2の心臓とも呼ばれるくらい足の血流にとって重要な役割を持っています。 デスクワーク中心の生活をされていて、日常的な運動量が少ない場合はふくらはぎの筋力が低下しやすいと言われています。 さらに、運動不足は全身の血行促進能力も低下させることになります。 それを避けるためにも定期的に運動を行うことは、血行を改善することはもちろん、筋肉の柔軟性を保つためにも重要なことなのです。
脚をあげるトレーニングが非常に効果的
むくみによる影響を少しでも減らすためには、1日の終わりにその日の足のむくみをリセットするようなケアを取り入れてみると良いでしょう。 やり方としては、仰向けに寝た状態から、壁に両足を立てるように上げます。 これが難しい場合は、クッションや座布団などを足の下に置いて、心臓より少し高い位置に足を15分程度置くだけでも足に溜まっていた血液やリンパ液が心臓に戻りやすくなるため、むくみを軽減させられるでしょう。 即効性はないため足のむくみを一瞬でとるとまではいかないのですが、何もケアをしない場合よりも足が楽になると思います。
※また、入浴をシャワーだけで済ませたりせず、湯船に浸かることもむくみ対策には効果的です。
・ウォーキングを取り入れてむくみと血行不良を解消しよう

最後に、平日はなかなか運動時間が取れない方でも、週末などに意識して体を動かす習慣を取り入れてみると良いでしょう。 このような状況に特におすすめなのがウォーキングです。 歩き方のポイントとしては、少し大股でかかとから着地し、つま先で地面を蹴ることを意識して歩くと、ふくらはぎの筋肉が効果的に使われますので血行促進にも効果を発揮します。 まずは、1回30分程度から無理なくできる範囲で続けてみてはいかがでしょうか。
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水分を摂り過ぎるとむくみやすのでしょうか?

このような場合は水分の摂りすぎというよりも、血行や体内での循環が悪くなっていることが原因となっている可能性が高いと言われています。

筋力が弱いとむくむのでしょうか?

はい、血行不良を起こしやすいため浮腫みやすくなると言われています。

むくみ対策としてできることはありますか?

このような場合は、脚を心臓よりも高い位置に置いた状態で15分ほど過ごすと、むくみを軽減できると言われています。
