お腹周りの脂肪を適切に落とすためのポイント

皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
夏などの薄着の季節はもちろん、寒い時期でもボディラインがわかりやすいニットなどの服を着る機会が多くなると、お腹回りの脂肪が気になるという女性の方もいらっしゃるかもしれません。 ぽっこりお腹を解消するためには、原因と正しい解消方法を知った上で対処をしていく必要があるのです。 そこで本日は、お腹周りの体脂肪を適切に落とすためのポイントなどについてお話ししていきます。
- お腹周りに脂肪がつく原因がわかります。
- お腹の脂肪の正しい落とし方がわかります。
- 猫背とぽっこりお腹の関係性がわかります。
目次
・過度な糖質制限はしない

お腹周りの皮下脂肪を落とす方法として、一番重要なことが糖質抜きダイエットのような過度な糖質制限を行わないことです。 皮下脂肪は比較的落ちにくい脂肪であるため、過度な糖質制限を短期間行ったとしても効果は出にくいです。 さらに糖質は、脳や神経系だけではなく筋肉を動かすためにも欠かせないため、過度な糖質制限は行わないようにし、糖質制限を取り入れるのであれば正しい方法でなるべく長期的に行うようにしてください。
・なるべく食物繊維を摂ろう

食物繊維には食後の急激な血糖値上昇をゆるやかにし、インスリンの分泌を抑える働きがあると言われています。 インスリンが大量に分泌されると脂肪がつきやすくなるため、皮下脂肪を落とす際は食物繊維でインスリンの分泌を抑えることが大きなポイントとなります。 さらに野菜などの繊維質の多い食べ物はよく噛まないと飲み込みにくく、消化に時間がかかるという特徴もあるため、早食いの防止につながり満腹感も維持できることから食べすぎを防ぐことにも役立つでしょう。
姿勢が悪いとお腹周りに脂肪がつきやすくなる
猫背などの影響で姿勢が悪くなっている場合も、お腹がぽっこりしてしまう原因の1つとなることがあります。 姿勢が悪くなると、お腹回りにある筋肉の力も弱くなってしまいます。 お腹回りの筋力が低下してしまうと内臓を正しい位置に置くことができなくなってしまい、内臓の位置が下にずれやすくなるため下腹部がぽっこりしてしまうのです。
※特にデスクワーク中心の仕事をしている方や、姿勢が悪い方は日頃からきちんと意識して正しい姿勢をキープするようにしましょう。
・食事は抜かずに規則正しく摂ろう

最後に、食事によるカロリーを摂りすぎないようにするために3食のうち1食は食べずに抜くという方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、食事を抜いてしまうと食欲が増しやすく普段より食べすぎてしまうことがあります。 さらに空腹状態の身体は、いつも以上にエネルギーを吸収しようとしてしまい余分な糖質や脂肪も多く吸収するため、太りやすくなることがあります。 また、朝や昼の食事は脂肪として蓄積されにくい一方で夜の食事は脂肪になりやすいと言われていますので、朝や昼にはタンパク質豊富な食事を心がけ、夜の食事は軽めにすると良いでしょう。
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お客様糖質制限をしたほうがいいでしょうか?
スタジオUトレーナーいいえ、糖質だけを制限するのはお腹周りの脂肪を落とす場合には効果がないため過剰な糖質の制限は行う必要はありません。
お客様食事のポイントはありますか?
スタジオUトレーナーなるべく食物繊維を含むものを食べると良いでしょう。
お客様姿勢が悪いとお腹周りに脂肪がつきやすくなるというのは本当でしょうか?
スタジオUトレーナーはい、内臓の位置が下に行きやすくなるためお腹周りが出てきてしまう原因となることがあります。


