ダイエットと低血糖の関係性
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットをしていると、頭がボーッとしたりフラフラしたりして、思うように仕事がはかどらない…というような状態になった方がいらっしゃるかもしれません。 その状態は、もしかするとダイエットが原因となって低血糖に陥っている可能性があります。 さらに、低血糖が重症化した場合、意識障害など命に関わる危険性もあるため、注意が必要になります。 そこで本日は、ダイエットと低血糖の関係性についてお話ししていきます。
- ダイエットが原因の不調がどんなものかわかります。
- 低血糖がどんなものかわかります。
- 食事を抜く危険性がわかります。
目次
・ダイエットと低血糖の関係性
ダイエットをしている方の場合、多くの方が食事制限などによって糖質を制限しているかもしれません。 ここで糖質を制限すると、血糖値が下がるということを認識している方は多くいらっしゃると思います。 しかし、血糖値が下がりすぎてしまうと、脳や筋肉のエネルギー源となるブドウ糖が不足し、低血糖の症状を引き起こすことがあります。 ダイエットをして健康的に体重を減らしたいと思うのであれば、血糖値を正常に保つことが重要になってきます。 特に、血糖値を急激に上げないような炭水化物を意識して摂ることや、タンパク質と脂質をバランスよく摂ることを心がけて下さい。
・低血糖のリスクと危険性
低血糖の症状には、軽いものであれば手の震えや冷や汗、動悸、めまい、ふらつき、食欲不振、倦怠感などがあります。 このような症状は、血糖値が異常に低くなることで、脳や神経系に影響が出ることによって引き起こされることがあります。 さらに、低血糖の状態が長期間続くと、意識障害や痙攣、失神などの重篤な症状が現れることもあると言われています。 そのため、低血糖に陥った場合には、症状の重さにかかわらず早めに医療機関を受診するようにして下さい。
低血糖を予防するためのポイント
低血糖を予防するためには、適度な糖質摂取が有効な対策となります。 ダイエット中であっても、そうでなくても全く糖質を摂らないというような、極端な糖質制限は絶対に行わないようにして下さい。 さらに、ハードなトレーニングをする際には、糖分を補給することで低血糖を起こしにくくすることができます。
※糖分を補給していたとしても過度な運動は避け、休憩をとらずに長い時間連続してハードな運動を行わないように気をつけましょう。
・食事を抜くのも低血糖の原因となる
最後に、ダイエットをしている方の中には食事を抜いているという方が意外と多くいらっしゃるようです。 実は朝食などを抜いてしまうと、血糖値が急上昇しやすくなることが近年の研究によって分かってきています。 ダイエット中だから朝食はあえて抜いているという方もいらっしゃるかもしれませんが、ダイエットをしている方にとっては逆効果になる可能性が高いです。 しかし、どうしても摂取カロリーが気になる…という方もいらっしゃるのも事実です。 1回の食事量は少なめでも大丈夫ですが、時間がない場合はプロテインだけというのも問題はありません。 基本的には食事は抜かずに、3食毎日しっかりと摂ることを心がけて下さい。
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お客様
ダイエットを始めてから、たびたび低血糖になっているのですが何か対処法はありますか?
糖質の不足などが考えられますので、血糖値が急に変動しないよう食事面で炭水化物をしっかりと摂るなど工夫をしてみて下さい。
低血糖は予防できますか?
はい、日頃から適度に糖分を補給することで低血糖を起こしにくくなります。 運動中の休憩も低血糖を防ぐために重要なポイントとなります。
食事を抜くのも良くないと聞いたのですが、なぜでしょうか?
食事を抜いてしまうと血糖値が急変動しやすくなるため、きちんと3食摂るようにして下さい。