ダイエット中にお腹の調子が悪くなる原因
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
ダイエットをしているときに、突然腹痛などお腹の調子が悪くなったことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 頻繁に下痢を起こしたり、腸内環境を整えるために普段より食物繊維を多く摂ったためにお腹の調子が悪くなってしまい困っているという声を聞くことも少なくないのです。 そこで本日はダイエット中にお腹の調子が悪くなる原因や対策方法についてお話ししていきます。
- お腹の不調の原因がわかります。
- ダイエット中の栄養管理の重要性がどんなものかわかります。
- 腸内環境を改善するメリットがわかります。
目次
・急激な脂肪の減少に注意!
実は、急激に体重を落とすようなダイエットを行うと、脂肪も急激に減少していきます。 そのため、胃腸が過剰に圧迫されることになり、食後に胃もたれが起きやすくなったり、吐き気、腹痛、膨満感などの不快な症状を起こしやすくなると言われています。 さらに、食後に仰向けで横になると血管からの圧迫が強くなりやすくなるため、これらの不快な症状が起こりやすくなりますが、うつ伏せになると症状が改善しやすくなると言われています。
・食物繊維の摂りすぎもお腹の不調を起こしやすい
食物繊維は、水に溶けやすい水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維の2種類に分類されています。 水溶性食物繊維は、便を柔らかくしますが、不溶性食物繊維は、水分を吸収する働きがありますので、便のかさを大きくする効果があります。 基本的にどちらの食物繊維も、適切な摂取は排便をスムーズにする働きがありますが、ここで食物繊維を摂りすぎてしまうと、下痢や便秘を起こすことがあるのです。 ブログの筆者も、ダイエットをしている際に主食で雑穀米や玄米をよく食べていましたが、食物繊維の摂りすぎで消化不良を起こしてしまい、非常に苦しい思いをすることになりますので十分気をつけて下さい。
甘いものにも要注意
ダイエット中に甘いものを楽しみたいと思った時、シュガーフリーや糖質オフと記載されているお菓子や加工食品などを選んでいる方も少なくないと思います。 しかし、実際は糖質オフなどの食品は、砂糖の代わりに人工甘味料で甘みを付けているものもあります。 特に、キシリトールと還元水あめは、性質上体に吸収されにくく、体質に合わない方や大量に摂取した場合に、一時的におなかが緩くなることがあるため一度に大量に摂取しないよう注意しながら摂るようにして下さい。
※人工甘味料によるお腹の不調の症状は一時的なものとなりますが、お腹が緩くなりやすい体質の方は摂取量をなるべく押さえるようにして下さい。
・ダイエット中に腸内環境を整える大切さ
最後に、ダイエット中におなかの調子が悪くなってしまったら、まずは食事内容を見直してみましょう。 ダイエットを始めてからお腹の調子が悪いことが多くなったという場合、一度普段の食事の内容を記録してみると良いでしょう。 お腹の調子が悪いという方のほとんどは、食物繊維や脂質などを摂りすぎていたり、人工甘味料の摂りすぎということが多いです。 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維、性質の異なる両方の食物繊維を、バランスよく摂取する人工甘味料もなるべく摂取を控えるようにして下さい。 食事の内容を見直し、おなかの調子が落ち着いてから腸内環境を整える食生活を意識しましょう。 ダイエットなどをして、見た目だけではなく体の中からも美しくなるためには、腸内環境を整え、健康的にダイエットを行うことが大切になります。
スタジオUに寄せられた質問に回答します♪
お客様からスタジオUにこれまでに寄せられました質問の一部に回答いたします!
他にご質問や聞いてみたいと思ったことがありましたら、いつでもお気軽にお問い合わせ下さい^^
お客様
ダイエットをするといつもお腹の調子が悪くなるのですが…
急激に体重を落とすことで、胃もたれなどを起こしやすくなったりしますので過度なダイエットになっていないかまずは確認してみてください。
食物繊維の摂りすぎでお腹の調子が悪くなると聞いたのですが…
はい、ダイエット中だからといって食物繊維を摂りすぎると一時的にお腹の不調を起こす事があります。
人工甘味料もお腹が緩くなりやすいと聞いたのですが本当ですか?
はい、体に吸収されにくいのと大量に摂取するとお腹が緩くなることもあります。