筋トレでできる腰痛対策
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
腰痛を引き起こす原因として、運動不足による腰の周りの筋肉の衰えと、柔軟性の低下があると言われています。 ここで背骨をまっすぐに支える力が低下してしまうと、背骨や腰椎にかかる負担が増えてしまい、より強い痛みに襲われることもあるのです。 そこで本日は、筋トレでの腰痛対策のポイントについてお話ししていきます。
- 腰痛の原因がわかります。
- 筋トレによる腰痛の対策法がどんなものかわかります。
- 姿勢のチェック方法がわかります。
目次
・腰は体のなかで最も負担がかかる場所
背骨の腰の部分にあたる腰椎は、我々人間の上半身の重さを支える役割を担っています。 上半身の重さをしっかりと支えることで、腰椎や周辺にある筋肉や神経といった組織は、さまざまな動きや姿勢で負担がかかりやすくなっているため、この腰椎の周辺の筋肉が弱ってしまうと異常をきたし痛みの原因となってしまうのです。
・腰の周辺の臓器が原因となって腰痛が起きることもある
このことを日頃から意識しているという方は少ないのですが、実は腰の周囲には腰椎や筋肉、神経以外に腰椎同士をつなぐ関節や靭帯、腰の前にある内臓、そしてこれらの臓器に通っている血管などが多くあります。 そのため、これらの臓器や筋肉などのどこかに異常が起きると、まれに腰痛が症状として出ることがありますので、腰痛にお悩みの方は注意深く様子をみるのも良いでしょう。
筋トレを始める前に姿勢をチェックしよう
筋トレは、毎日少しずつ続けることによって効果が表れます。 しかし、どうしても筋トレが続かないということはよくあることといえるでしょう。 筋トレを続けていくためのコツは、効果を実感できるということにあります。 そのため、まずは今の姿勢の状態と筋トレ後ある程度期間が経ってからの姿勢を比較してみると良いでしょう。 特に、慢性腰痛にお悩みの方は、痛みをかばう動作や骨盤を支えている筋肉が弱っていることによって、反り腰や猫背になっていることが多いですが、客観的にそのことを自覚するのは難しいため、筋トレを始める前の姿勢からトレーニング中もできる範囲で細かく姿勢などを記録していくと良いでしょう。
※筋トレを始める前に、背筋の反り具合を確認しておき、どう変化したか比較してみましょう。
このように姿勢の改善がみられれば、筋トレを続けるためのモチベーションアップにつながるでしょう。
・筋トレはコツコツ続けるのが重要
最後に、筋トレは気長に続けることが一番重要なポイントであるといえるでしょう。 筋トレを始める前と筋トレ開始後ある程度経過後の姿勢を比較して、良い変化が感じられれば、モチベーションをしっかりと維持することにつながるのです。 しかし、ここで筋トレを頑張りすぎてしまって、別の筋肉を傷めたりすることがないようにご自身の筋力や腰痛の様子をじっくりと確認しながらトレーニングを継続していきましょう。
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お客様
腰痛は筋トレで解消できるのでしょうか?
背筋などを鍛えることで、腰痛の対策になると言われています。
腰回りの筋肉が弱ると腰痛が現れると聞いたのですが…
はい、腰椎周りの筋肉が弱ると腰痛が起きることがあります。
腰回りを鍛えると姿勢の改善ができるのでしょうか?
はい、腰の周辺の筋肉を鍛えると姿勢の改善につながると言われています。