パーソナルトレーニングでできる心肺機能向上
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です! 最近、階段を上ると息切れがする若い頃に比べて、どうしても疲れやすくなったなどを自覚されている方は少なくないと思います。 これらは心肺機能が低下したりすることが原因で、起こる現象と言われています。 この心配機能ですが、実は運動を行うことによって鍛えることができます。 そこで本日はパーソナルトレーニングと心肺機能についてお話ししていきます。
目次
心肺機能とは
心肺機能とよく言われていますが、実際のところ正しく理解できていると言う方はそれほど多くないと思います。 文字通り、心臓や肺の機能に依存するスタミナの事ですが、筋力や瞬発力柔軟性などと並ぶ基本的運動能力の1つと言われています。 心肺持久力とも呼ばれ、最大酸素摂取量と言う指標によって評価されます。
心肺機能は有酸素運動との能力に密接な関係があると言われています。
心肺機能を向上させるためにできること
心肺機能を向上させたい方の場合には、低い強度の運動を可能な限り長い時間行うことが1番良い方法と言われています。 もちろん筋トレであっても、心肺機能を向上させることはできますが、有酸素運動の方がより効率よく心肺機能を高めることができます。 心肺機能を向上させるために向いている有酸素運動としては、軽めのジョギングや水泳などが適しています。
心肺機能が弱いと様々なデメリットも
心肺機能が弱い場合には、体に酸素を取り入れて、その酸素を全身に送り出す働きが弱くなると言うことになります。 そのため、十分な酸素細胞に届けられなくなってしまい、疲れやすさや息切れ状況によっては、肩こり、腰痛、むくみなどの症状を伴うこともありますので、これらを自覚されている場合には、心肺機能が低下しているサインとなっているかもしれません。
パーソナルトレーニングによる心肺機能向上
パーソナルトレーニングにおいても、心肺機能を向上させると言う点は非常に重要です。 パーソナルトレーニングを行い、筋肉をつけることでスタミナが向上するため、運動時に限らず、息切れや体の疲労感が軽減されるため、休みの日はいつも家で寝ていたと言う方であっても、朝活ができるようになったなど様々な変化が見られるでしょう。
マスクしてトレーニングをすると心肺機能は上がる?!
最後になりますが、コロナ禍などでトレーニング中であっても、マスクをしたままトレーニングをされている場面を見かけたことがあると言う方もいらっしゃるかと思います。 また、マスクをつけた状態でトレーニングをすると心肺能力の向上に役立つと言われていますが、実際のところマスクをつけてトレーニングをされても心肺能力の向上には効果がないと言われています。 むしろマスクをしてトレーニングをすると、トレーニング中しっかりと呼吸ができず、酸欠を起こす可能性もありますので、できればトレーニング中はマスクを外し着用される場合であってもきちんと呼吸ができるよう工夫されると良いでしょう。
本日のテーマはいかがでしたか? 心肺能力を向上させる事は、運動の習慣化の面以外でも、日常生活の場面においても様々なメリットがあります。 息切れや体のだるさに悩んでいる方は、この機会にぜひパーソナルトレーニングを受けてみてはいかがでしょうか。
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