冷え性と筋肉痛の関係性
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
冬の時期はもちろん、夏場であっても、冷房などの影響による冷えが原因で腰痛などの体の痛みを感じる方が多くいらっしゃいます。 寒くなるとなぜ、痛みを感じやすくなるのでしょうか。 これには、冷え性などの体質の問題による影響もあると言われています。 そこで本日は、冷え性と筋肉痛の関係性についてお話ししていきます。
- 冷え性と筋肉痛の関係性がわかります。
- 冷え性対策の方法がわかります。
- 食事による冷え性対策法がわかります。
目次
・冷え性と筋肉痛の関係性
冷え性と筋肉痛は、一見すると無関係に思えるかもしれません。 体が冷えて血液の流れが悪くなる、いわゆる血行不良の状態になると、背中の痛みの大きな原因である背中の筋肉痛や肩こりや腰痛が起こりやすくなります。 これは、血行が悪くなることによって筋肉が固くなったり、栄養が十分に届かなくなることで、こりや痛みが生じるためであると言われているのです。
・冷えは痛みを強め回復も遅らせる事がある
筋肉の痛みの主な原因となる要素はさまざまなものがあり、筋肉疲労や骨の異常などの他、稀に神経の障害などがありますが、多くの場合は炎症が起きていることが痛みの元となっています。 炎症とは、わかりやすく簡潔に説明すると、身体の組織がなんらかの強い刺激を受けた時に、身体を守るために起きる自然な防御反応のことをいいます。 冷え性を改善するためには、血行を良くすることが大切です。運動はそのための非常に効果的な方法です。
冷え性対策はここにも注目しよう
冷え性の改善の第一歩は、まず自分の生活を見直すことになります。 例えば、寝起きや食前に、白湯をコップ1杯飲んでみることでも対策になります。 他に、糖質の摂り過ぎによって、血中の血糖値や中性脂肪が増えると血管は詰まりやすくなる事があると言われています。 そのため、適切に糖質コントロールをしながら、熱を産生するたんぱく質や質の良い脂質を摂ることを心がけて下さい。
※さらに、体の熱を作るのは筋肉であるため、日頃から階段を利用するなど、できるだけ日常でも体を動かすことを意識して下さい。
・食事でできる冷え性対策のポイント
最後になりますが、食事は、朝食を抜かずにできるだけ3食決まった時間に食べることで自律神経のバランスを整える事ができます。 朝はどうしても食欲がないという方の場合は、自分がおいしいと感じる温度の白湯をコップ1杯飲むようにすると良いでしょう。 内臓が温まって食欲が出てきますので、口当たりのよいものからはじめてみると、少しずつ食べられるようになってきます。 冷たいメニューはさけ、温かいスープや味噌汁などを摂るのがポイントとなります。 前日の夕食をたっぷり食べ過ぎたために、朝は食欲が出ないということもあると思います。 しかし、食事誘発性熱産生が一番高いのが朝ですから、夕食のボリュームや食べる時間帯を調整して、朝食がおいしく食べられる生活リズムを目指していきましょう。
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冷え性だと筋肉痛になりやすいのですか?
はい、体の冷えは血流を悪くしたり、体のあらゆる筋肉のコリの原因となる場合がありますので冷え性の方は筋肉痛の影響を受けやすいといえます。
冷え性は筋肉痛の痛みが強くなりやすいと聞いたのですが本当ですか?
はい、体が冷えているとどうしても筋肉痛による痛みが強く出る方もいらっしゃいます。
運動をして、筋肉を動かしたり、成長させることで熱が発生するため体をなるべく動かすことで冷え性の改善に繋げることができます