スポーツ性貧血とは
皆様こんにちは!
稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
スポーツをする上で、体の健康は何よりも大切です。
しかし、アスリートや運動を日常的に行っている方々の中には、知らず知らずのうちに「スポーツ性貧血」を発症しているケースが見られます。
この状態は、スポーツのパフォーマンス低下の原因となるだけでなく、体調不良を引き起こすこともあります。
本日は、スポーツ性貧血の原因とその予防・対策方法について、わかりやすく解説していきます。
目次
スポーツ性貧血とは
スポーツ性貧血とは、運動をすることによって引き起こされる貧血の一種です。
一般的な貧血と同様に、血液中のヘモグロビン値が低下することで酸素運搬能力が落ち、疲労感や息切れ、集中力の低下などが起こります。
特に長距離ランナーやマラソン選手、激しいトレーニングを行うアスリートに多く見られる状態です。
主な原因とは
スポーツ性貧血の主な原因は、大きく分けて鉄分の喪失と運動中の溶血です。
激しい運動をすることで、足の裏が地面に衝突する際に赤血球が破壊される「足底溶血」、または汗を通じて鉄分が失われることがあります。
女性の場合はここも注意
さらに、女性アスリートの場合は月経による鉄分の喪失も無視できません。
これらの要因が重なることで、身体の鉄分が不足し、貧血に至ることがありますので鉄分の不足についても食事や必要に応じてサプリメントなどを服用して補いましょう。
予防と対策方法
スポーツ性貧血を予防し、健康な状態でスポーツを楽しむためには、適切な対策が必要です。
まずは、鉄分を豊富に含む食事を心がけましょう。
レバーや赤身の肉、魚介類、大豆製品などが良い鉄分の供給源となり、さらにビタミンCを一緒に摂ることで鉄分の吸収率を高めることができます。
トレーニングと栄養摂取のバランス
運動をする際は、トレーニングと栄養摂取のバランスを考えることが大切です。
激しいトレーニングを行う場合は、それに見合った栄養補給を心がけるべきです。特に、長時間の運動後は体内の鉄分が減少している可能性があるため、鉄分を意識した食事を摂ることが推奨されます。
また、水分補給も忘れずに行いましょう。
本日のテーマはいかがでしたか?
スポーツ性貧血は、アスリートのパフォーマンスに大きく影響を及ぼす可能性のある状態です。
しかし、原因を理解し、適切な予防と対策を行うことで、そのリスクを減らすことができます。
バランスの取れた食事とトレーニング、十分な休息を心がけ体の不調のサインをいつでも逃さないようにしましょう。
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