筋トレと消費カロリー
皆様こんにちは! 稲田堤駅より徒歩2分にあるPERSONAL TRAINING STUDIO U(スタジオユー)です!
筋トレやランニングなどを行う目的は、ダイエットやボディメイク、健康維持のためなど、人によって変わってきます。 しかし、体型や目標が異なる人が同じメニューでトレーニングを行っても同じような効果が得られるとは限らないのです。 そこで本日は、筋トレによる消費カロリーなどについてお話ししていきます。
- 筋トレによる消費カロリーがわかります。
- トレーニングを始める目的がどんなものかわかります。
- トレーニングによる効果を適切に得る方法がわかります。
目次
・筋トレによる消費カロリー
筋トレと言っても様々なメニューがありますが、自重を使って行う軽度な腹筋や背筋、腕立て伏せ、スクワットなどのトレーニングの場合は30分トレーニングをすると、およそ75kcal程度であると言われています。 ダンベルを使用したり、ジムなどで器具を使用した場合には、もっと消費カロリーを増やすことができます。 そのため、同じ時間の筋トレであったとしても、負荷をかけるほどに消費カロリーが増加していくのです。
・体脂肪を1キロ減らすために必要なカロリー
体脂肪を1kg減らすためには、どのくらいのカロリーを消費すれば良いかと聞かれてすぐに答えることができる方は非常に少ないと思います。 この問題の答えとしては、およそ7,000kcal程度であると言われています。 実際に摂取したカロリーよりも、消費したカロリーがこの7,000kcal程度多い状態となれば、単純計算で1kg痩せると言うことになります。 筋トレだけでこの数字を達成するのはかなり難しいため、食事制限などを組み合わせて行うのが効率アップにつながります。
筋肉量を増やしていくのもポイント
筋肉量を増やすと、基礎代謝が高まるため消費カロリーも自然と増えてきます。 しかし、基礎代謝の場合は一般的には10代頃をピークに以後加齢とともに低下していくことが多いです。 そのため筋肉量が低下すると、疲れやすさや身体の冷えのような体調不良を起こすことにもなりますので、筋肉量を増やすと消費カロリーを増やすだけでなく健康を保つためにも大切なことであるといえます。
※基礎代謝を上げやすくする筋トレのコツは、下半身の大きな筋肉である太ももやお尻などの他、胸部や腹部の筋肉を鍛えると良いでしょう。
・成長ホルモンと有酸素運動
最後に、筋トレ後に分泌される成長ホルモンの働きで、筋肉の成長をサポートしながら脂肪を燃焼させることができます。 消費カロリーを増やしたい場合、トレーニングの順番としては先に筋トレを行い、筋トレをしたあとに有酸素運動を行うようにすると良いでしょう。 筋トレ後で成長ホルモンが多く分泌されているときに有酸素運動を行うと、脂肪が燃えやすくなりますのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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お客様
自重の筋トレではどのくらい消費カロリーがありますか?
30分程度のトレーニングでおよそ75kcal程度と言われています。
筋トレによる消費カロリーを増やすためには、どんなことをすれば良いでしょうか?
このような場合には、負荷を大きくしたり、トレーニングに慣れている場合には有酸素運動などと組み合わせるようにすると良いでしょう。
有酸素運動と筋トレはどのような順番で行えば良いでしょうか?
できればで構いませんが、先に筋トレから始めると良いでしょう。